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リラクゼーションサロン用の物件を探そう

自宅でない場所を借りてサロンを開業する事を決めたのでしたら、貸しビルの1室にしろ、マンションにしろ物件選びも大事になります。

どんなことに気を付けて物件を探せば良いのでしょうか。

物件探しは焦らないで!

とはいってもお店にふさわしい場所はそう簡単には見つかりません。

治療院やサロンの物件探しでも半年以上かかったという方も珍しくはありません。

しかし、場所を間違えるとお客様が思うように集まらない大きな原因ともなり、短期の閉店を余儀なくされる事態にもつながります。

お店が長続きできないと、物件探しにかけた時間以上の多大な経費損失に繋がることもありますのであせらないで探しましょう。

飲食店等、他業種のお店でも良い場所を探すのに1年以上かけておられる方は少なくありません。

リラクゼーションサロンを開業するための準備





知りたいことが全部わかる!不動産の教科書

実際に街をあるいてみよう

「この街にサロンを開きたいな」と思ったら、まずは時間をかけて、ゆっくりと街の様子を歩いて観察しましょう。

人の流れ、既存店の分布、雰囲気等、自分の脚であるいてみなければわからないことが沢山あります。

時間帯を変えて歩いてみると、また見える景色も違います。

出勤時間、帰宅ラッシュ時間、子供のお迎えの時間等、どんな人が多く歩く流れなのかも変わります。

また地元の不動産屋さんも何軒か周り、価格帯を調べるとともに信頼出来る不動産屋さんを探すようにすることも大事です。

よさそうな物件が見つかっても慎重に!

よさそうなとこが出た!すぐに契約!とは焦らない方がいいです。
ここで不自然にせかすような業者さんとはちょっとおつきあいを考え直しましょう。

まずは下見をさせていただいて、実際のお部屋の中に入った時に日当り、周囲の騒音や他のフロアに入っているお店等の環境がどうなのか、自分が開きたいと思うお店の雰囲気にふさわしいかなどをチェックしましょう。

場所は駅に近くてよさそう!でも1Fに人気のラーメン屋が入っていてそっちの行列で出入りがしにくくって、近所のお店が思いのほかBGMがうるさくて、とかなかなかうまいかないことが出て来ることも多々あります。

隠れ家的なサロンを目指すのでしたら、必ずしも大通りに面さなくてもいい場合もありますが
実際にビルの階段やエレベーター等を登ってみて、お客様が安心して来やすいかどうかなどを実際に歩いて調べましょう。

また、居抜き物件で以前にリラクゼーションサロンや治療院が入っていた場合は「何故閉店したのか」を調べ、考えてみましょう。

経営者の個人的事情ならあまり関係ないですが立地の悪さで経営を断念した場合、あまり良くない物件かもしれませんので、改善が難しいようでしたら手を出すのはやめましょう。

リラクゼーションサロンに必要な常設備

カートに入れる

サロンをひらくために

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